横浜市旭区で唯一の「難治性肩こり」専門整体院 心花

こんにちは。
整体院 心花 −このか− の宮城です。
また暑さがぶり返してきて日中と朝晩の気温差が出てきましたね。
皆さん風邪などひいていませんか？

本日は昨日の内臓関連の続きです。
皆さん風邪をひいた時はどうしていますか？
病院にいく？
薬を飲む？
しっかり栄養のあるのものを食べる？
とにかく寝る？

私が風邪をひいた時にすることはとにかく水分をとって後は絶食です。
風邪の時はしっかり栄養を摂らなくていいのと言う方もいますが、絶食をオススメする理由をお話したいと思います。

まず風邪をひいたと時というのは身体の中の免疫機能をしっかりと使ってあげたいわけです。
免疫に関与するのは、肝臓であったり腸であったりします。（他にも色々ありますが今回は省きます）
そしてそれらは消化にも働きます。

内臓の性質として一度に多くの作業をすると機能が落ちてしまう性質があります。
どういうことかと言うと、腸の能力が１００あるとすると、消化と免疫という２つの作業をさせると消化５０、免疫５０といった感じでそれぞれ機能が落ちてしまいます。

先程も行ったように風邪をひいた時は、免疫の機能をしっかりとあげたい状態です。
その時に無理に食事を摂ると、腸は消化、吸収、排泄等の働きもしなければいけなくなり免疫に使える割合が減ってしまいます。
この例だと４つの働きを一度にする為、免疫に使える機能は１/４にまで下がってしまいます。

風邪をひいた時は食欲が無くなる方が多いと思いますが、それは身体が内臓をを休めせて免疫に使おうとしている証拠です。
なのでそういった時は無理に食事をするのでは無く内臓をしっかり休ませてあげる、そして食欲が出てきたら消化の良いものから食べるようにする。
身体の反応にはちゃんと意味があるので、そういった事に目を向けてあげましょう。
人間２〜３日物を食べないでも死なないですから。
でもしっかり水分はとって下さい。
それも冷たいものより常温であったり温かいものの方がより良いです。

ちなみに私が風邪をひくと一気に熱が上がって半日から１日で回復します。
それはしっかり内臓を休ませる事で、免疫の機能をしっかりと使えているからです。

風邪をひいた際は参考にしてみて下さい。
本日もブログを読んで頂きありがとうございました。