2017/08/28(月)
健康と食育
カテゴリー:健康
こんにちは。
整体院 心花 −このか− の宮城です。
今日は少し涼しくて段々秋が近づいているんだなと感じました。
ちなみに私は夏が大嫌いで、夏場はグダっていることが多いのですが、今年はポスティングで走り回ったおかげか暑さにやられずに過ごせております。
最近若い方が来院される事が多いのですが、やはり気になるのが内臓の状態です。
以前、内臓が原因で肩こりや痛みがでるというお話をさせて頂きましたが、健康に関しても書かせて頂こうと思います。
問診の際に体質についてもお聞きするのですが、冷え性、便秘、生理痛、むくみ、花粉症、アレルギー etc.
特に20代〜30代の方に多いです。
逆に60代以上だとかそれぐらいの方になるとそういった症状は少ない傾向にあります。
私個人の考えですがまず食生活や生活習慣の影響が大きいのではないかと思います。
現代の日本は便利になりすぎていて、いつでも欲しいものが食べられてしまいます。
コンビニや24時間営業の飲食店ですね。
確かにそういったものは手軽で便利ですが、そればかりになると身体に様々な影響を及ぼします。
登山をされる方に聞いたことがあるのですが、山に入る前に、某コンビニに寄り、おにぎりと某メーカーのパンを買うそうです。
登山中に食べるのかと思うとそうでは無く、何かあった際の非常食として持っていくのだそうです。
そのおにぎりとパンは全く腐らないそうです。
つまり添加物が入っているということです。
もちろん商品として認可されたものなので即危険だとは言いません。
しかし、いくら安全だとはいえそういったものを長期的にとった場合はどうでしょうか?
私も以前体調を悪くしたという話をさせて頂きましたが、たしかにこういった食事を多く摂っていました。
そして食生活を見直し内臓機能を改善させることで元の健康な状態に戻れました。
現に私のところにくる20〜30代の方は内臓が悪い方が多いです。
もちろん、食生活だけだは無いと思いますがその影響を無視することも出来ません。
コンビニや24時間営業の飲食店が当たり前の世代が子供を産み、子供も同じような食事を摂る。
そうやって連鎖は続いていきます。
まず我々、親になる世代が自身の健康の事について深く理解する必要があるのではないかと思います。
本日もブログを読んで頂きありがとうございました。