2017/08/25(金)
歳だからあきらめる?
カテゴリー:健康
こんにちは。
整体院 心花 −このか− の宮城です。
今日はとても暑いですね。
朝から外を少し歩いたんですがとても暑いです。
皆さん熱中症にはくれぐれも注意しましょう。
最近、問い合わせをいただく中でこういった質問が多いので取り上げてみます。
『病院に行き、レントゲン、MRIを撮ると関節の間が狭くなっているから、症状が出ているといわれました。歳だからしょうがないですか?』
たしかに関節の間が狭くなり、痛みや痺れが出ることもあります。
約10人に1人はヘルニアがあるとも言われています。
しかしそれが本当に痛み、痺れの原因でしょうか?
逆にレントゲン、MRIでは何も問題がないと言われたのに、痛み痺れの強い方もいらっしゃいます。
関節がすり減っているから仕方がない。
歳だから。
レントゲンやMRIで診るのは骨や関節といったところです。
そこに異常があれば医師は診断名をつけます。
確かに関節や骨に異常があるかもしれません。
ですが痛み痺れの原因はそこだけではありません。
身体は無数の組織から出来ています。
骨、筋肉、神経、血管、内臓etc.
それら全てが原因となります。
そして骨や関節が原因で痛みが出ると言われた方でも筋肉が原因で痛みが出ている方が殆どです。
関節がすり減っているから、歳だからと諦める前に、その痛みや痺れが本当に骨や関節によるものなのかを疑ってみてはいかがでしょうか?
本日もブログを読んで頂きありがとうございました。
疑問や質問等ございましたらお気軽にお問い合わせ下さい。