2017/08/18(金)
あなたの肩こりは内臓が原因?
カテゴリー:肩こり
こんにちは。
整体院 心花 −このか− の宮城です。
ここ最近雨続きで嫌な天気ですね。
昼間暑いかと思いきや夜寒かったりと体調管理が大変です。
しっかり水分補給を行い熱中症に気をつけましょう。
今日は肩こりの原因についてのお話です。
あなたの肩こりの原因は何ですか?
少し考えてみて下さい。
筋肉? 姿勢?
もちろん正解です。
肩こりを見ていく上で、筋肉の硬さだったり姿勢を見ていくのは重要です。
しかしそれだけではありません。
あなたの肩こりがいつも片方だけにあったり、時間帯によって痛み・凝りが変動したりする場合内臓が原因かもしれません。
体質はどうですか?
冷え性、むくみ、以前より疲れやすい、アレルギー、下痢・便秘、生理痛・生理不順 etc.
当てはまる方は内臓の機能が落ちているかもしれません。
なぜ内臓が肩こりと関係があるのかというと、内臓も膜で覆われているためです。
機能の低下した臓器には血液が充満し重量が重くなります。
内臓は筋膜によってぶら下がっている状態で存在している為、その臓器が重くなると下垂してきてしまいます。(胃下垂と同様の状態)
そうなると筋膜を介して他の部分に症状が出てきます。
一般的に右側の臓器は右側の症状に、左側の臓器は左側の症状に出ると言われています。
右側の肩こりだと肝臓、左側の肩こりだと心臓が関係しやすいです。
そういった場合、いくら筋肉に対して施術を行なっても効果が薄いことが多いです。
なかなか改善しない肩こりや、前述したような症状のある方は一度内臓を疑ってみると原因があるかもしれません。
本日もブログを読んで頂きありがとうございました。